和楽器バンドとAmy Lee
出会い
過去2度のグラミー賞を受賞し、アルバム「Fallen」が世界中で,1,700万枚のセールスを記録した、世界的人気を誇るロックバンドEVANESCENCEのボーカルAmy Lee。
彼女が以前和楽器バンドのライブ映像を見てその圧倒的なパフォーマンスに感銘を受け、ボーカル・鈴華ゆう子とギター・町屋がEVANESCENCE のLAでのライブに招待されたことがきっかけとなり両者の交流が始まった。
『和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2~ライブ&オーケストラ~ in 大阪城ホール』共演
その後もお互いのSNSで交流を深める中、今年2月に開催された「和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2~ライブ&オーケストラ~ in 大阪城ホール」にAmy Leeのゲスト出演が実現し、公演ではEVANESCENCEの代表曲“Bring Me To Life”と、和楽器バンド「千本桜」の2曲を”和楽器バンド with Amy Lee of EVANESCENCE”のスペシャルコラボレーションとして披露。
両者のパフォーマンスは会場を大きく湧かせ、そのニュースは日本のみならず海外でも大きな反響を呼んだ。
Photo by Keiko Tanabe
"Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE"誕生
2組は共同での楽曲制作を開始。
大阪城ホールでのライブの前日にギターの町屋とAmy Leeでスタジオに入り作曲及びトラック制作をスタートさせ、ライブ翌日には鈴華ゆう子も参加しメロディ、トラック、そして歌詞のイメージを共有。念願だった楽曲制作が実現した。
その後Amy は帰国するが、世界中を襲ったコロナウイルスの猛威の中でもメールやSNS等でのオンラインでの楽曲制作を続け、レコーディングをデータのやりとりを幾度も経て完成を迎えたのが"Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE"だ。
楽曲のリリースに先駆けてアニメーションリリックビデオは、楽曲の成り立ちと同じく日米のイラストレーターがそれぞれのイラストを手掛けており、楽曲の “離れていても、心の奥深いところでは繋がっている”というテーマを、コロナ禍を経たTOKYOの日常、NEW YORKでの日常を通して描かれ、「Sakura」という世界共通のキーワードを通して、繋がる世界が表現されている楽曲となっている。
"Sakura Rising with Amy Lee of EVANESCENCE"が収録されている和楽器バンド ニューアルバム『TOKYO SINGING』の詳細はこちら
https://sp.universal-music.co.jp/wagakkiband/tokyosinging/
EVANESCENCEの代表曲“Bring Me to Life” のスペシャルコラボレーションが見られる、
「和楽器バンド Premium Symphonic Night Vol.2~ライブ&オーケストラ~ in 大阪城ホール」を完全収録されている初回限定映像盤の詳細はこちら
https://sp.universal-music.co.jp/wagakkiband/tokyosinging/#myc-products